ななさと園へようこそ
4月より0歳児のお友だちが1人、1歳児のお友だちが4人、2歳児のお友だちが1人ななさと園に入園しました。
皆さんにお会いできる日を心待ちにしていましたので、元気に登園する皆さんの姿を見て先生たちも嬉しさがこみ上げてきました。
今年の入園式は久しぶりに人数制限を設けることなく行うことができましたので、お父さんお母さんお二方にご参加いただくことができたことも嬉しいことでした。
これからどうぞよろしくお願い致します。
慣らし保育が始まりました。
入園式のときにはずっと一緒にいたお父さんお母さんと少しの間離れて過ごします。
さみしいな、不安だな、そんな子どもたちの気持ちを受け止め、抱っこしていると少しずつ気持ちも落ち着いてくるようです。
進級児が遊んでいるボールプールが気になってきたみたいです。
少しずつ楽しいこと、興味のあることを一緒に見つけていこうね。
新しいお友だちが入園してきてくれるのを楽しみにしていた進級児も先生たちが新入園児につきっきりでいつもと違うななさと園の様子に知らずしらずのうちに気が張ってしまっていることも。
抱っこをするとすやすや眠ってしまいました。
4月は新入園児も在園児もそれぞれに心の動きがあります。
その時々の心の動きを大切に、一人一人の心に寄り添って信頼関係を築いていきたいと思っています。
お散歩やランチも始まりました。
泣きたい気持ちの時もカートに乗ってお出かけすると気持ちも晴れやかになってきます。
お外の空気を吸って帰ってくるとおなかもすいてごはんも美味しく食べられるね。
怪獣作り
タンポやシールを使って怪獣を作りました。
新入園児の中にはスタンプを押す作業が初めての子も多く、先生と一緒に押して色が着いたことにびっくりしていましたが、慣れてくると一人で黙々と押して楽しんでいるようでした。
2歳児はシールを「好きなように貼ってね」と言うと、一列に順序良く並べて貼る子もいればランダムに貼る子もいて、子どもたちそれぞれの感性が表れた作品に仕上がりました。
母の日のプレゼント
お母さんの歌を歌うのが大好きな子どもたち、「お母さんの好きなところはどんなところ?」とお母さんのことを想像しているうちにお母さんへの思いが大きく膨らんできたようです。
母の日も近いので、みんなでお母さんへありがとうの気持ちを込めてプレゼントを作ることにしました。
シールやちぎった折り紙でデコレーションして写真を貼り、裏は手形をつけたのでその子にしかできないオリジナリティにあふれた作品になりました。
心を込めて作ったプレゼントは帰りに子どもたちからお母さんに渡しました。
渡すのが楽しみでワクワクしている子もいれば、お母さんにプレゼントしたいけれど自分で持っていたいという子もいて反応も様々でしたが、お母さんが大好きという気持ちはきっとたくさん伝わったことでしょう。
こいのぼり作り
お散歩をしているとこいのぼりを飾っているお家を見かけるようになり、ご厚意で間近に見させていただく機会がありました。
子どもたちにも子どもの日のお話をして、「こいのぼりのこと知っている?」と聞くと「お家に飾っているよ」と答えてくれた子もいました。
空を悠々と泳ぐこいのぼりをななさと園でも作ることにしました。
うろこの部分は緩衝材をスタンプ代わりにして模様をつけると、お外で見るこいのぼりと同じくらい素敵なこいのぼりができました。
お部屋のかべに飾ると色とりどりのこいのぼりがたくさん泳いでいるようでとても賑やかな雰囲気になりました。持ち帰ったこいのぼりは子どもの日にぜひお家で飾ってみてくださいね。