クリスマスの工作
先月クリスマスツリーを飾ってからクリスマスが待ち遠しくて仕方がない子どもたち。
クリスマスツリーやリースを作ることにしました。
0歳児と1歳児はたんぽで着色し、2歳児は毛糸を使った穴通しにも挑戦しました。
0歳児は初めてたんぽをしたので、色が着くことが面白かったようです。
何度も同じところに色を着けて楽しんでいました。
リース作りではきらきら光る色紙を張り付け、2歳児は色紙を切るところから始めました。
はさみを使うときはみんな真剣そのものです。
みんなの楽しみな気持ちがこもったツリーとリースは壁に飾りました。
たくさんのツリーとリースのおかげでななさと園がより賑やかなクリスマスの雰囲気になりました。
お遊戯会
秋以降はコロナ感染者の数も落ち着いてきたので、久しぶりに保護者の方をお招きしてお遊戯会を開催しました。
0歳児のお友だちの登場です。
「だれでしょう」の曲に合わせて、名前を呼ぶと元気に手をキラキラさせてお返事をしてくれました。
続いて「雨だれぽったん」を歌い、その後「きのこ」を踊りました。
お父さんお母さんが目の前にいてびっくりした子もいましたが、最後まで上手に歌とダンスを披露することができました。
次は1歳児のお友だちの登場です。
鈴を手に「あわてんぼうのサンタクロース」の歌で合奏、「エビカニクス」のお遊戯を披露しました。
1歳になるといろいろ状況も分かってくるので、お父さんやお母さんの姿を見て泣いてしまう場面もありましたが、これも成長の証です。元気に頑張りました。
最後の登場は2歳児のお友だちです。
始めの言葉の後にみんなで声を合わせて「エイエイオー!」
タンバリンを使って「ジングルベル」の合奏をしました。
合奏後は「3匹の子ぶた」の劇です。
日常の遊びの中で「3匹の子ぶた」の手遊びが楽しかった2歳児のお友だち。
藁、木、レンガのお家も子どもたちが制作してなじみのあるお話だったので、練習もとても楽しそうにしていました。
ジングルベルの合奏のときはお父さんお母さんを目の前に緊張の面持ちでしたが、劇になると緊張もほぐれてきたようです。合奏の時より大きな声で元気よく演じることができました。
前述のとおり、最近はお子様の成長を発表の場面を通してご覧いただく機会がほとんどありませんでしたので、保護者の皆様も感動して涙ぐむ姿も‥。
子どもたちも発表を通してまた一回り大きく成長したように感じます。
今年もななさと園をお支え下さりありがとうございました。
来年もまた子どもたちと楽しく過ごせることを楽しみにしております。