ミノムシの制作
11月になり、お外の空気もずいぶん寒く感じるようになってきました。
そろそろ厚手のコートも準備したい季節になってきましたね。
夏に生まれたミノムシも冬に向けて冬眠の準備を始めます。
その名の通りミノムシは冬眠の間もまるで暖かいおふとんにくるまったようにミノの中で過ごしますが、そんなかわいい様子をみんなで表現しました。
ミノムシについて知っている子もいれば知らない子もいましたので、はじめに絵本でミノムシがどの様な虫か知るところから始めました。
ミノムシのミノになる部分に折り紙をちぎって用意します。
ミノを貼るところに筆を使って糊を塗ります。
筆を動かすと糊が広がっていく様子が楽しいようで何度も丁寧に塗っている子もいました。
色んな色の折り紙を使ったので、どの子のミノムシもカラフルで素敵なミノムシに仕上がりました。
作品を壁に飾ると、「どれが私の？」と興味津々な様子で、みんなで見比べながら楽しみました。
のんびりと
「あったかいね‥。」
最近敷き始めたホットカーペットに仲良く二人で寝転んでいます。
たまにはこんなゆったりとした時間を過ごすのも良いものです。
クリスマスツリー
11月後半にクリスマス発表会に向けた練習が始まり、クリスマスツリーもお部屋に飾ることにしました。
ひもを枝にかけるのが難しかったようですが、先生と一緒に根気強く頑張りました。
飾りはたくさん用意してあったので何個も付けてくれる子もおり、賑やかなクリスマスツリーに仕上がりました。
小さな先生
先生たちが赤ちゃんのお世話をしている様子をいつも見ている子どもたち。
バウンサーにいる赤ちゃんたちを揺らしてあげたり、おでこを触って「お熱あるかな？」と心配してみたり
先生たちの真似をしてお世話をしてくれる時があります。
赤ちゃんたちと1,2歳しか年が離れていませんが、しっかりお姉さんお兄さんとしての気持ちが芽生えているようです。
こうした心の動きを大切に、子どもたちの成長に寄り添う保育をこれからも続けていきたいと思います。