お正月遊び
福笑い



2025年が始まりました。
皆さんはどんなお正月を過ごされましたか?
みのり保育園ではお休みが明けてからお正月遊びの中でもみんなが楽しめる福笑いで遊びました。
1歳児は目かくしをしないで口や鼻などパーツの位置を先生と確かめながら行いました。
少しずつお顔になっていくのが面白かったようでみんなとても楽しそうでした。パーツの位置も実際に自分の手を動かし正しい位置に置くことで、より理解が深まったように思います。
2歳児はパーツの位置もよく分かっているので目隠しをして挑戦しました。お家であまり遊んだことがない子も多く、とても新鮮だったようです。目かくしを外すと面白い顔になっていることにみんな大笑い。
みんなの笑顔と笑いに包まれ楽しいひとときを過ごしました。
凧制作


凧あげについてのお話を先生から聞いた後に凧の制作をしました。
ビニール袋にシールを貼り、袋に空気が入ると凧が上がる仕組みにして公園で凧あげに挑戦しました。
扱いが難しく空気を入れるところで苦戦している子もいましたが、凧が上がるように一生懸命走って元気いっぱい遊びました。
だるまさん制作
絵本「だるまさん」シリーズでおなじみのだるまさんを制作しました。
0歳児


0歳児は少しずつ得意になってきたシール貼りとクレヨンでお絵描きをしました。
クレヨンでのお絵描きはみのり保育園では初めてだったので、クレヨンを動かすと色がつくことに驚いた様子でした。
1歳児


1歳児はだるまさんの胴体にお花の模様を貼ってまわりにクレヨンでお絵描きをしました。貼るという作業も慣れてきたようでお手のもの、クレヨンでも力強くぐるぐる描きました。
2歳児


2歳児は液体のりを使ってだるまさんのお顔やお花の模様を貼り、色画用紙にだるまさんを貼ってまわりにお絵描きをしました。
貼る面積も大きかったので大変だったと思いますが位置の調整も上手にでき、色んな色のクレヨンでだるまさんのまわりをぐるぐる囲んで描きました。
みんなのだるまさんを壁に飾ると「これはだれの?」と作った子が誰なのか興味津々のようでした。
また2歳児の中には文字に興味がある子もおり、書かれた名前のひらがなを一文字ずつ確認しながら読む様子も見られました。
節分
鬼のお面作り

節分に向けて鬼のお面を作りました。
0歳児


0歳児は眉毛やお口の裏に貼られた両面テープを先生に剥してもらってから鬼のお顔に貼りました。
1歳児


1歳児はお顔のパーツを貼る作業に加えて鬼の目を描きました。
2歳児
鬼は怖いものだと何となく分かっている子もいて「こわいから作らない!」なんてかわいい主張をする子もいましたが、先生と一緒に最後まで作り上げることができました。


2歳児も作り方は1歳児と同じように作りました。
自分たちで積極的に描いたり貼ったりして、お顔も「こわいかおにするね!」と意気込んで作る子も入れば、女の子では「かわいいお顔の鬼にする」と一人一人工夫する姿が見られました。
豆まき


今年は節分の日が休日だったので1月31日に豆まきを行いました。
少し前に壁に「いやいやおに」「泣きむしおに」「すききらいおに」が貼られた絵に向かってボールを投げる練習をしており、また先生から「おにさんはヒイラギやイワシが嫌いだよ」というお話を聞いてからこの日に臨んだのですが、今年も先生が扮した鬼は子どもたちにとってインパクトが強かったようです。
泣きながら逃げる子もいれば果敢に立ち向かうも鬼が近づいてくると先生のところへ助けてもらいにいく子も‥。
「いい子にするから帰って!」とお願いする子もいてみんな必死です。
先生の「鬼は外しておにさんに帰ってもらおうね」との言葉のもと、みんなで「鬼は外、福は内」と言うと、鬼が退散してみんなようやくホッとしたようです。
この後の遊びの時間でも鬼のことが気になっているようで、また鬼がやってこないかドキドキしている子たちもいましたが「大丈夫、もう来ないよ」と先生から聞くと安心したようでいつもの遊びに気持ちを向けていました。
無事に豆まきが終わり、今年もみのり保育園にたくさんの福が訪れることでしょう。
今年度も残り少なくなってきましたが、子どもたちが楽しく安心して過ごせる保育を行ってまいります。
今年もどうぞよろしくお願い致します。