母の日の制作
母の日にむけて、みんなが大好きなおかあさんにプレゼントを作りました。
手にインクを付けて、スタンプの様に紙皿に押します。
直接インクを付けるのは初めての体験だったのでしょうか、自分の指もとをじーっと見つめています。
1歳児はシールを自分たちで貼りました。
手先も器用になってきて小さなシールも上手に貼れるようになってきました。
2歳児は切った折り紙にのりを付けて貼りました。
「おかあさんはこの色が好きなの」
おかあさんのことを思いながら色紙を選んでいる子もいました。
作ったプレゼントは帰りの時間に子どもたちからおかあさんへプレゼントしました。
きれいにラッピングされたプレゼントに思わずその場で開けたくなってしまう子どもたちもいましたが、ここはちょっぴり我慢です。
お家に帰ってゆっくりおかあさんと一緒に見ましょうね。
子どもの日
ゴールデンウィークの半ばに子どもの日の特別ランチがありました。
メニュー
- オムライス
- マカロニサラダ
- スープ
- パイナップル
「今日はこいのぼりのごはんだよ」と言うと、子どもたちから歓声が上がりました。
卵の部分は残して先にチキンライスを食べる子、卵とライスを混ぜながら食べる子など食べ方はそれぞれでしたが、どの子も嬉しそうに食べていました。
おやつも特別メニューのこいのぼりサンドイッチです。
中身はホイップクリーム、缶詰のフルーツのサンドで大人気でした。
テントウムシの制作
スティックのりに緩衝材のプチプチシートを被せ、インクを付けることでテントウムシの黒い模様を表現しました。
上から押した後にスライドしてしまうと横に伸びた模様になってしまうので、慎重に模様を付けていました。
2歳児は母の日のプレゼント制作と同じように黒い折り紙をちぎって貼りました。
楽しみながら何度も同じ体験をすることで、手指の使い方もどんどん上手になっていきます。
新しいお友だち
5月からななさと園に0歳児のお友だちがひとり増えました。
ななさと園に通う子たちの中でも一番月齢が小さいので、在園児の子たちから見ても小さな赤ちゃんに見えるのでしょう、お布団を掛け直してあげたりバウンサーを揺らしてあげたりしてくれます。
ななさと園では0歳児から2歳児まで共に過ごすことがほとんどですので、下の学年のお友だちにお兄さん、お姉さんのような気持ちが育まれます。
こうした学年を超えたふれあいをこれからも大切にしていきたいと思います。
絵の具遊び
雨が降った日に絵の具遊びをしました。
始めは戸惑った様子の子も、周りで楽しそうに遊んでいるお友だちを見ているうちにやってみたい気持ちが芽生えてきたようです。
少しずつ絵の具を手に取り一緒に遊び始めました。
洗濯ばさみ遊び
動物のお顔に洗濯ばさみを挟んで遊びました。
2つ付けるとうさぎ、横に付けるとカニ、周りに全て付けるとライオンの顔になります。
挟むためには指先にしっかり力を入れなくてはならないので、子どもたちにとっては難しい作業です。
集中して黙々とやるお友だち、難しくてなかなか進まないお友だちもいましたが、その分完成すると達成感がありとても喜んでいました。
手指の動かし方が自分でコントロールできるようになると、靴下の着脱なども自分でうまくできるようになります。
遊びを通してできることを一つ一つ増やし、自信につなげていけるように保育者も子どもたちに寄り添い保育をしていきたいと思います。