保育園の子供達の様子

新しい出会いがいっぱい!みのり保育園の春 〜入園式と4月の子どもたち〜

入園式

4月1日に入園式を行いました。

今年度は0歳児2名、1歳児2名、2歳児2名が入園し、総勢16名でスタートしました。

在園児は新しいお友だちが増えて少し緊張した様子でしたが、名前を呼ばれると入園児も在園児も手を挙げてしっかりお返事をしてくれました。

初めまして

翌日から慣らし保育が始まり、在園児は自分より小さな新しいお友達が可愛くて仕方がない様子。

ミルクを飲んでいるところを見に来たりトントンしてあげたり、今まで先生がしてきたことを今度は自分が小さいお友だちにしてくれるようになりました。

保育園の園児の様子

新しい1、2歳児のお友だちの周りにも自然とお友だちが集まり、いつの間にか一緒に遊んでいます。

小さな関わりでもそれをきっかけにぐっと距離が近くなり、お友だちの輪が広がっていきます。

保育園の先生と園児の様子

在園児は新しいお友だちが増えたことに加え、担任の先生も変わりました。

今までもみのり園の同じお部屋で過ごしているのでお馴染みの先生ですが、それでもはじめは戸惑いがあったようです。

4月初旬は担任と子どもたちの信頼関係を築く大切な時期と捉えて子どもたちと接することを心がけていますが、そんな日々の積み重ねの中でのワンシーンです。気持ちを預けて先生に甘えてきてくれました。

新入園児も含めて給食が始まりました。よく食べる子が多くみんなで食べることが楽しい様子です。

こいのぼり制作

5月のこどもの日にむけてこいのぼりの制作をしました。

0歳児はシールでこいのぼりの目や模様を表現しました。

これから色んな制作を通して、もの作りを楽しんでいきましょうね。

1歳児は目の部分をシールで、模様は絵の具で描きました。去年から絵の具を使った制作をしているので、積極的に取り組んでくれました。

2歳児も絵の具の使い方は慣れているので、制作の準備をしていると「やってみたい!、早く作りたい!」と楽しみでならない様子。新入園児も作り方を話すと一生懸命模様を描いてくれました。

作ったこいのぼりはお部屋の壁に飾りました。

模様の描き方、色の組み合わせがそれぞれ違って色とりどりの鯉のぼりができました。

青虫の制作

はらべこあおむしの絵本が好きな子どもたち。

青虫を作ろうと話すと「はらぺこあおむしと一緒だね」「あおむし知っているよ」とワクワクした様子です。

0歳児は指に絵の具を付けて色づけ、1歳児は筆で色づけしました。

新入園児の子もこの制作はとても気に入ったようです。

泣くことが多い日々でしたが、青虫を作っているときは夢中になって不安な気持ちもどこか行ってしまったようでした。

2歳児は絵の具で塗る時に紙を回しながら色づけするなど制作しやすいように工夫する姿が見られました。

それぞれの成長

家族とお家で過ごしていた日々から朝早くみのり保育園に登園し、たくさんのお友だちや先生と一緒に過ごす様になった新入園児たちも少しずつ園での生活に慣れてきたようです。

満面の笑みを見せてくれたり、歩く練習を先生と一緒に取り組んだりのびのびと過ごしてくれていることがとても嬉しいです。

在園児も年下のお友だちに靴下を履かせている場面がありました。きっと靴下を履くことに苦労しているように見えたのでしょう。

1年前なら自分が履くことも大変だったのに今では手間なく済ませて周りの子へ気持ちが向くようになりました。

これまで泣くことで気持ちを表現していた子たちがお兄さんお姉さんとして成長している姿を見るととても感慨深く感じます。

新しいお友だちが増え、学年も1つ上がったことでみんなの心も大きく成長しています。

これから1年、みのり園でたくさん遊んで楽しく過ごしましょうね。