雪だるま工作
寒さが一層増して冬らしい季節になってきました。
外遊びが大好きな子どもたちにとっては雪遊びも待ち遠しいことでしょう。
そんな中ななさと園では一足先に工作で雪だるまを作りました。
0歳児の工作
0歳児は筒の先に白い絵の具を付けて空を舞う雪を表現し、お口や手袋のパーツを雪だるまに貼りました。
パーツ裏に貼った両面テープの裏紙をみんなに剥してもらったのですが、細かい作業にもかかわらず、みんなとても器用にこなしていました。
1歳児の工作
1歳児も同じ工程で制作しました。
パーツの位置を少しずつ調節しながら、お顔のどの位置に目や口があるかを慎重に確かめながら貼る子が多くいました。みんな形をとらえるのが上手くなってきたようです。
2歳児の工作
2歳児はお顔のパーツをクレヨンで描きました。
はじめに先生のお手本を見てから描いてもらったのですが、「これがおめめ、これがおくち」と言いながら描くことができ、見る力がしっかりついてきている様に感じました。
クリスマス発表会
クリスマス発表会で、0歳児はかわいいお野菜たちになりました。
野菜の手遊び歌の中で名前を呼ばれたら「はーい」と手を挙げてお返事をするのですが、本番ではお家の人たちが見に来てくださっていたので、嬉しさでニコニコの笑顔になったり、ちょっぴり緊張してしまったり色んな姿が見られました。
1歳児は赤や黄色のトマトに大変身です。
トマトン体操を元気よく踊りました。
お家の方たちの姿に思わず走って行きそうになる子もいましたが、気持ちを我慢して最後までしっかり踊ることができました。
2歳児は絵本「くれよんのくろくん」を題材にした劇を行いました。
例年2歳児の劇では2人1役で行っていましたが、今年は人数の関係から1人1役、先生も配役に付きました。
1人2役より緊張したと思いますが、自分のセリフもしっかり覚えて言うことができて、とても良い経験になったのではないかと思います。
また、練習期間ではお休みする子が多く、なかなか全員そろって練習することができなかったのですが、本番直前にようやくそろい、劇の流れもよく覚えてくれました。
短期間のうちに本当によく頑張りました。
クリスマス発表会が終わった後に学年を超えてクリスマス発表会ごっこをして遊びました。
いつも2歳児の発表会の練習風景を見ていたので、0、1歳児たちもセリフや動作を覚えてしまったようです。
憧れていたお面や衣装を貸してもらえて嬉しそうです。
他の学年の子の衣装や役を演じてみたい一方で自分の役がとても気に入っており、ごっこ遊びでも引き続き自分の衣装を着る子もいました。それだけ自分の役に愛着があるのも素敵なことですね。
本番とは違ってやりたい役を演じてリラックスしていたので、みんなの笑顔がたくさん見られました。
今年もちびっこランドななさと園をお支え下さりありがとうございました。
来年も子どもたちと明るく楽しい保育を育んでいきたいと思っております。
良いお年をお迎えくださいませ。